鳥取県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会暫定版(3/6 一般質問) 本文
しかし、発達途上の子供たちにとっては、自由意思であるがゆえに、学校、教師の皆様が子供たちへの向き合い方について問われる課題でもあると考えています。教育現場としては、自己決定能力と他者との関わりについて、相当の意思を持って子供と向き合う役割と責任が求められる状態に置かれたのだとも言えるのではないでしょうか。 先週、中島議員もお触れになり、知事のお考えも一部お聞きいたしました。
しかし、発達途上の子供たちにとっては、自由意思であるがゆえに、学校、教師の皆様が子供たちへの向き合い方について問われる課題でもあると考えています。教育現場としては、自己決定能力と他者との関わりについて、相当の意思を持って子供と向き合う役割と責任が求められる状態に置かれたのだとも言えるのではないでしょうか。 先週、中島議員もお触れになり、知事のお考えも一部お聞きいたしました。
特に、発達途上にある子どもへの影響については、将来にわたって影響することであり、大人の私たちがその対策について真剣に向き合う必要があります。 そこで、三点質問させていただきます。 まず、(一)子どもの体力低下についてお伺いいたします。 スポーツ庁が二〇二一年十二月に発表した全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果によれば、コロナ禍の二年間で、子どもの運動能力が急減しているとのことです。
例えば少年法ですけれども、少年法は18歳、19歳の者は、やはり成長発達途上にあって可塑性を有する──更正する可能性は高いということで、引き続き法律の対象とするということでございます。
確かに子供は心身ともに発達途上にあることから、一部パターナリスティックな制約は受けるということはいたし方ないということで理解はあるんですけれども、何よりもまず、一人の人間としての権利そのものを持っているということが、まさに基軸とされなければならないと考えています。
発達途上の赤ちゃんの脳や体にとって、母親とともにあった密度の濃い時間は人間を形成する特別な時間と言えます。こうして子供が育つ間の母親の愛情がとても大切なのであります。 愛着形成、または愛着障害という言葉をご存じでしょうか。
こうした昨今の社会背景を踏まえた場合、まさに性自認を含めた発達途上の真っただ中にある子供たちが一日の大半を過ごす学校現場においても、性的少数者に対する配慮を行っていくことが求められています。
未成年者は心身の成長過程にあり、言語能力や対人スキルが発達途上であるため、みずからの悩みを適切に表現し、伝えられない場合があります。このため、子供たちが命や暮らしの危機に直面したときに誰にどのように助けを求めればよいのかを学ぶSOSの出し方に関する教育を推進してまいります。
また、水銀及びその化合物の中には神経毒性等を有するものもあり、人の健康、特に発達途上の胎児、新生児、小児に有害な影響を及ぼします。我が国で昭和三十一年に公式確認された水俣病は、水銀を含んだ工場からの排水による典型的な公害であり、健康被害と自然環境の破壊の広がりと深刻さにおいて人類史上例がなく、地域社会全体にも大きな問題を残すことになりました。
まだまだ小さくて発達途上ですから、自分の主張ばかりを言っていたり、あるいはいろいろな個性の中で自分を表現することができない子供たちもいらっしゃるでしょうから、そういった子供たちから何を感じ取って自分への向き合い方を伝えるかは試行錯誤になると思います。今まで積み上げられてきた蓄積というのもあるのでしょうが、一人一人が身につけるためには試行錯誤の中で身につけることしかないと思います。
発達途上の子供たちの身体的、心理的なことで随分お悩みの団体や学校もあると思いますので、ぜひしっかりとやっていただきたいと思います。 この間、見に行った立命館大学は、やはりその辺はしっかりとしています。食堂があり、滋賀県産の野菜を食べさせ、毎朝ミーティングをするということでしたが、それが大事なことなのです。やはり食もそうですし、医学的なことも必要です。
でも、小学生の間からそれを専門的にすることが、果たして発達途上の子供たちにとっていいか悪いかというと、それほどでもないのじゃないかなという気もしておるわけですよ。
また食事も移動中の車の中でパンなど、ファーストフードでとっているというようなことで、いわゆる成長期にある発達途上の子供たちにこうしたことが現実に行われているということを伺うわけですけれども、これについて、実態をどのようにつかんでいるでしょうか。
まず最初に、教育長のお考えをお聞きしてから始めたいと思うのですが、発達途上にある子供たちを正しく教育していく上での配慮についてお聞きします。 昨今は、インターネットやSNS、スマートフォンなどにより情報が氾濫しておりますし、そうしたものに子供たちが接する機会も当然ふえてまいります。いろいろな意見や考え方に触れることも多いですし、危険な情報に触れることも多いのです。
生徒たちが身体的には既に成熟していて大人を超える能力を持っていても、まだ大人として認められないのは、自我の形成が発達途上であり、精神的にも揺れ動く時期であり、社会的、人格的な成熟がまだまだ十分に達成されていないことを言いあらわしています。
問題は、療育センターが取り込まれることによって、成長発達途上の子供たちの療育環境が大きく悪化することです。自然に恵まれた環境の問題もありますが、問題の最たるものは、療育の核をなす看護師やリハビリ技術者などの職員の多くが移動を望んでいない現状です。
地震による大規模災害の被災者の中には、精神的なショックを受けた影響から、混乱や抑鬱などのさまざまな心理的な反応を起こされる方が多くいらっしゃいますが、中でも子供たちについては、自分の感情や不安、苦しみを言葉で表現する力が発達途上にあるため、情緒障害や行動上の問題など、さまざまな反応が多々出てくることを想定しておかなくてはなりません。
なぜ重要かといいますと,子どもは発達途上にあります。環境の影響,いろいろな影響を受けます。ですから,子どもの問題行動を病理的にとらえるのではなくて,全体を含めて子どもの問題をとらえるという意味で,児童相談所はほかにない機能を持っている。それは,一時保護機能と相談,判定,診断という機能が一体となってやるということで,茨城県で頑張って児童相談所が新しくなるということで,私は非常に喜んでおります。
今の子供たちを取り巻く環境は、あふれんばかりの情報の中、心も体も発達途上にある青少年たちにとっては、戸惑いの連続ではないでしょうか。そのような中において、我々大人がまずその成長に温かい心を持ってかかわっていくことが必要だと思っております。
先生方というのは、非常に情熱を持って、日々、学校現場でお仕事をされていると思うんですが、教育というのは発達途上の子供たちが相手であり、また保護者のさまざまなニーズにこたえる形で、先生方は、本当に御苦労されていると思うんですね。先生方は、日々教材研究とか、部活動とかで遅く残られたり、休日返上でお仕事をされたり、勤務されていると聞いています。
体が発達途上の未成年者に与える喫煙の影響は非常に大きく、これは限りなくゼロを目指していかなければなりません。先生方も、これについては学校現場では厳しく指導されていると思います。